卒業論文、学術論文、研究レポートの他、一部の書籍やビジネス文書も論文の書き方の応用であると考えることができます。
ここでは論文を作成するに当たり、役立つと思われる本の紹介をします。
なお、以下に紹介した書籍は、時々新しく出版されたものに変更しております。忘れた頃に再訪してみてください。
論文の書き方
新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194) 論文って何だ!?それは、「問い」に対して明確な答えを主張し、その主張を論証するための文章である。主人公は作文の苦手な大学新入生。彼が読むに耐える論文をなんとか仕上げるまでを時系列で辿りながら、論理的に文章を書くためのノウハウを伝授。論文のアウトラインの作り方を丁寧に紹介するほか、主張の説得力を高めるためのコツを明快に説く。インターネットなど情報へのアクセス法もさらに詳しく解説、巻末付録も充実した決定版。 |
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朝5分!読むだけで文章力がグッと上がる本 (ナガオカ文庫) 「文章を書くのが苦手」、「文章では言いたいことが伝わらない」などという悩みを持つ人は多いもの。 でも仕事ではもちろん、メールやSNSなどプライベートでも文章を綴る機会が増えてきたこの時代、 やはり人に読ませて恥ずかしくない文章を書く力は必要不可欠。 本書では、文章を書くうえでの最低限のルールや言いまわしのコツ、文章の組み立て方など、書き方の基本をわかりやすく解説する。 例文と改善例を示しながら、誰でも「伝わる文章」が書けるように導くとともに、書くことへの苦手意識を払拭できるようサポートする一冊。 |
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小論文これだけ! 法深掘り編 より深く広く頻出テーマを完全網羅、ネタの総仕上げ。法系の学部・学科を志望する学生向けに『小論文これだけ!法・政治・経済編』からさらに踏み込んだテーマや時事問題をわかりやすく徹底解説。 |
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だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫) 宿題、試験、レポートなどで、読書感想文に頭を悩ませている人は少なくない。本選びで迷ってしまう、そもそも読書がきらい、文章を書くのが苦手―理由はさまざま。でも、感想文はコツさえつかめば、どんな人でもスイスイ書けてしまうのである!身近な話題の活用法から、「もしも」ではじめる発想法、NGワード、タイプ別お薦めの本までやさしく丁寧にレクチャー。「読む」「書く」前に必読の指南書。 |
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〈アウトライン記述法〉でA4一枚の文書がサクサクつくれる本 レポート、報告書、提案書、議事録…こうした「書類作成」は、突然、仕事に割り込んできて、 それなりに時間をとられるやっかいな業務です。 いい加減に仕上げて出すと、自分の評価を落とすことにもなるのが面倒です。 しかし、この「書類作成」を劇的にスピードアップする方法があります。それが「アウトライン記述法」。 簡単にいうと、文書に盛り込む要素を洗い出し、それを並べ替えて全体の構造をつくり、 そこに短い文章を重ねていくライティングの技法です。 ──Wordにも搭載されている、プロが使っている技術── 実はこの「アウトライン記述法」、アメリカではレポート作成の常識として広く普及しています。 そして日本でも、文章を仕事にしているプロなら、誰でも使っているテクニックなのです。 気づいていないかもしれませんが、Wordなど有名なワープロソフトには、「アウトライン」機能が搭載されています。 よって本書を読めばどなたでも、このプロの技術を簡単に使いこなせるようになります。 本書では、さらに「プレゼンのスライドとスピーチ原稿を同時につくる技術」や 「クラウドで文書作成を効率化する方法」についても解説します。 |
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グローバル時代の文章術Q&A60 日本語的文章は、これからのグローバル時代に通用しない?評価される文章に必要なのは、語彙力や表現力ではない?文章の構成の仕方には、細かいルールがあるってホント?そんな気になる疑問をQ&A形式でわかりやすく解決し、グローバル時代に通用する文章の書き方を伝授する。 |
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最新最強の作文・小論文〈’14年版〉 エントリーシート作成にも役立つ、好印象を与える文章の書き方。本番で失敗しないためのテーマのとらえ方も詳しく紹介。頻出テーマを網羅。上手な作文・小論文実例39。 |
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